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おにぎりランチ(おむすびランチ)で健康散歩80

葛西臨海公園


水平線に向かって伸びる砂紋と青い海原
彼方に京浜工業地帯の工場群 
          
           2022.07 








 

 梅雨明け宣言は半月前に出たけれど、鬱陶しい日が戻っている。

 団地の前の林で、春先に「ケキョ、ケキョ」と、啼く練習をしていた鶯は5月頃から「ホーホケキョ!」と成鳥の歌を歌い始め、ツツジも、藤の花も、花菖蒲も最盛期を過ぎ、そこそこの梅雨風な時期を過ぎたけれど、(いくらなんでも6月の末に梅雨明けはないでしょう)と思っていたら、案の定「戻り梅雨」のような天気が続いている。

そのうち(来週あたり)気象庁は「実は、正式の梅雨明けは……7月〇日でした」と、訂正するのではないかと思っている。

そもそも(と言うほどのことではないけれど)、昔の田舎の家では梅雨が明ける前には大雨が降って、その後雷が家の近くの電柱のトランスに「ゴロゴロ、バリバリ、バッシャーン」と落ちて、東電の人が修復に走り回って、そして、「梅雨明け」というのがいつものパターンだった。

今年の千葉は「春雷」はあったけれど、「梅雨明け」を知らせる雷はなかったし、今年初めて蝉の声を聞いたのは昨日(712日)だから、この「曇り、雨」の数日の後に終わって「梅雨明け」だと、私は思っている。(気象庁さんスミマセンね。気象予報士でもなく、肌で気候を判断する素人のたわ言です)

実は、天気に合わせて洗濯物を出したり引っこめたりしながら、この散歩記を書いていると、パソコンがモッタリしてなかなか思うように動かないので、その腹いせもあって、「梅雨明け宣言」にかこつけて、憂さ晴らしをしているところもあります。

 

で、散歩の話に戻ると、今日は「葛西臨海公園」にする。

総武線から西船橋で武蔵野線に乗り換え(3つ先の駅から京葉線と合流する)葛西臨海公園駅まで行く。






 駅で降りると、駅の構内に電話ボックスのようなものが2つ並んでいる。

近づいてみると「STATION BOOTH」、使用料5275円とある。

帰宅後にネットで調べてみると、空調・防音とネット通信環境のある個室ブース型のシェアオフィスで、電車の待ち時間に一仕事できるそうだ。

コロナであまり通勤しなくなっている間にも、巷の様子はどんどん変化しているようだ。

 















 



 駅の南側のロータリーでは、地球儀に乗ったちびっこの像と隣の噴水、やや遠景の大観覧車が迎えてくれる。

 

 

 駅から「中央園路」を南に進み、広場の「葛西臨海水族園」入り口(今日は休館)を左手に見ながら、中央広場から、ゆるいカーブの右手の道を取る。

















 


すぐに日本庭園があり、しばし「ゆっくり散歩」にする。

四阿があり、テーブル横のベンチでは園内作業の人が食後の「仮寝」をしているので、邪魔をしないように園内を巡る。

小さな公園だけど、池や滝あり、石橋、灯籠、石仏ありで、外国から来た人にはきっと日本庭園を楽しんでもらえるだろう。いつもの庭園にいる「カメとコイ」はいなかった。

 

 

その先に進むとバーベキュー広場。

広い芝生にテーブルとベンチが散らして配置されていて、2組のグループがバーベキュー(の準備中)を楽しんでいる。一組は日本人の若い男女67人のグループ、もう一組は外国人の女性5人ほどのグループ。

外国人女性グループは多国籍で、日本人の人もいるようだ。







広場には急な雨や強い日差しから避難するための大きな四阿も1棟用意されている。

 

そうそう、今日は私のデジカメは使えない。

実は、先週の「散歩」の後、画像のデータはいつものようにパソコンに移しておいたけれど、バッテリーの充電を忘れていた!

前回、残量切れまで撮ったので、今日は10枚程度撮れるか。だから、今日はスマホで撮る。

この前、テレビで災害時の準備について話していたが、その中で「スマホの照明も明かりの助けになるから、いつも充電しておくのが良い」と言っていた。

これは参考にしておくのが良い。もっとも今日は緊急時対策ではなく、散歩写真撮影の話だけれど……。






バーベキュー広場の端を抜けると目の前が開け、海を見渡せる「汐風の広場」に出る。ここにも小さな四阿があり、散歩に疲れた人が休息中。

 




 

その広場を斜めにつき切り「葛西渚橋」に続く広い道路に出る。






橋の中央には高い柱の先に何か付けたモニュメントが聳えている。







橋を渡り「西なぎさ」に行くと、東京湾に面した砂浜に、砂と水が描いた素晴らしい模様が待っていた。 

今日は大潮で、午前10時半が引き潮の時刻。

今、12時前で、沖まで引き切っていた汐が、ゆっくりと満ちてきている。







砂地の優美な曲線の凹部に潮が流れ込み、自然の造形美を見せてくれる。

広角のパノラマで撮るともっと迫力がある映像になるだろうけれど、私のスマホでは無理なので、右に向いて1枚、正面を向いて1枚、左を向いてもう1枚、というように撮ってみる。 

海の中の、曲線の砂地がつながっている所を選びながら、人がひとり散歩している。日傘をさしているから女性だろう。

私も砂浜は好きだから、歩いてみたいが、ここでの(潮の)満ちる早さが分からないので、浜辺を歩くだけで我慢する。
 干潟の水たまりに生き物の姿は見えないが、子供はすぐに貝やカニを見つけるだろうし、大人はこの景色を眺めるだけで充分だろう。

 




公園の管理事務所の横には来園者用のトイレがあり、2つの大きなテントも張られ、その下には遊びで汚れた手足の砂を洗い流すための、水道設備が用意されている。

事務所の壁に貼られたパネルを眺めてみると、潮干狩りに使えるスコップやクマデ、バケツ、バスタオルまでリーズナブルな料金で販売しているようだ。また、この西の方にバーベキュー広場があるようなので、ちょっと足を延ばしてみる。広い浜に草原が広がり、遠慮なくバーベキューを楽しめそうだ。

(エリアの使用は予約制で、器材のレンタル、食材の注文もできるようだ)

  

 

砂浜の丸太の椅子に座って「おにぎりランチ」にする。

来てから1時間ほどの間にも、潮がゆっくりと満ちてきて、描かれた模様が刻々と変化してゆく。

今日の散歩は、雨のため目的地を変更したが、それは正解だったようだ。

たまたま、今日が大潮で、干満の時刻のタイミングが良かったので、よく言う「命の洗濯」が出来た。

ランチを終えて帰るころ、海の中を歩いていた女性が帰ってきたので、挨拶をして「貝かなにかいましたか?」と聞くと、「カニは3歩も歩くと出会いますが、貝はほとんど見つからなかったですね。干潟にたくさん穴が開いていて、その下に何かいるとは思うんですけど」

とのこと。

確かに立って散歩していたから、くま手で掘ったわけではなく、貝までは見つからなかった様子。

「アサリはいつごろ見つかるのでしょうね?」

と聞かれて、

「きっと、秋には丸々と成長したのが沢山見つかるでしょうね」

と応えておいた。

 

そういえば事務所の貼り紙に「アサリ、ハマグリ以外の貝は海にもどしてやってね。ちいさな貝もね。持ち帰るのは2sまでにしてね。」

と書いてあったような気がする。

きっと、いつでも、ちびっこたちが楽しめるぐらいには取れるのだろう。

 

事務所の壁に「絶滅危惧種のコアジサシ(カモメの一種)の巣作りのための白い貝殻を集めています」とポスターが貼られ、その下に集めた貝殻を入れるボックスが用意されている。

砂浜で貝を拾って楽しむついでに、白い貝殻を集めて、コアジサシの手助けをするのも良いだろう。








 












 ランチの後は、午後の打ち合わせに行くため、駅に向かって、今日は「脱兎のごとく」より速く「いのししのごとく」大急ぎで歩いた。

「健康散歩」にはなったけれど、さすがに疲れた!







































今日の歩数 13,600歩 

(公園内では約8,000歩だったから、いつものように「通勤」で5,000歩ぐらいだろう)

 







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