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話を散歩に移すと、一昨日、近くで買い物の途中、小さな藤棚の花が咲いていたので、今日はフジの本場の亀戸天神辺りを歩くことにした。
歩く距離を増やすため、隣の錦糸町で電車を降り、1区画北に歩くと「錦糸公園」。
ここは何度も通った公園だ。 ![]()
公園を斜めに横切り、墨田総合体育館横を東に、突き当りを少し北上すると蔵前橋通りに出て、右を見ると横十間川を跨ぐ「天神橋」が見える。
天神橋のその先の、いつもの(ここを通るのは3回目になるかな)和菓子の「船橋屋」の店先の藤棚には満開の藤の蔓が垂れ下がり、行列を作って入店を待つ人や、通りがかりの人たちがカメラを向けている。私も数枚撮る。
すぐ先の路地の入口に亀戸天神の鳥居が建ち、その路地には参拝客相手の蕎麦屋などの店が並んでいる。
亀戸天神の写真は今までに何枚も撮ったけれど、やっぱり今日も撮りまくる。 撮り手はヘタだけど(いつも「下手な鉄砲も……」のくちだ)、どこを撮っても絵になってくれるのは、満開の藤棚のお蔭か。
前にも載せたけれど、菅公の幼少の像もあれば、不幸なことは「ウソ」にして幸せを呼んでくれる「鷽(うそ)」の像もあり、はたまた猿回しの大道芸も、10軒を超える屋台も出ている。
本殿の前には長い行列が出来ているので、今回は参拝を見送る。
1395年の創建で「慈雲山無量院柳源寺」。
山門には、右には松尾芭蕉の「濡れてゆく 人もおかしや 雨の萩」
左に、榎本其角の「つき見とも 見えずや露あり 庭の萩」の句と
(もちろん、木が風化しているのと、明確に書いてあっても、私には読めないが、説明板にそう書いてある。)
境内に入ると右に地蔵堂がある。その奥に亀戸七福神の布袋様を祭る「布袋堂」、その先の正面に「不動堂」、そして左に龍眼寺の大きな本堂。
子供や孫たちの健康、無病息災、家内安全、眼病平癒などをお願いして(私は最近、年のせいで、白内障の症状が出てきている)、それぞれに、いつも持参の各種硬貨の混じったお賽銭を一つかみずつ賽銭箱に供える。
境内には他に、石田波郷たちの句碑が10基ほど建っているけれど、全部の写真を載せると多すぎるので、みんなが一番知っている俳人芭蕉の句碑を載せて置きます。
「濡れてゆく 人もおかしや 雨の萩」
これも碑文は読めないので、傍らの説明立札のお世話になった。
境内を半周して門に戻ると、門の内側には「龍眼寺の柳」の大木が四阿を覆うように聳えている。
その左奥には、布袋像の脇に萩のトンネル。
トンネルを抜けると、こじんまりとした日本庭園になり、滝から落ちる水を引いた池には錦鯉がゆったりと泳いでいる。
池の畔にはなぜかタヌキの夫婦像がミカンを供えられて「もう、夏が近いね」とか話して(?)いる。
ランチを終えて、(やれやれ、やっと今日の散歩が終わった)と時計を見ると、午後の打ち合わせまで1時間。
間に合うかどうか、とにかく亀戸駅に向かう。(結果は「間に合った!」)
今日の歩数 13,700歩
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